昭和の女

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

役作りのため久々にパーマをかけました。

昭和27年のお話なので、美容師の方にそれもお伝えしたところ

昔ながらの方法でかけてくれました。

 

このクルクル巻いてゴムでとめる方式、今はやっていないそうで、

この機材を捨てるかどうしようかと思っていたそうです。

 

「今、この世でこの時間、このパーマをかけているのは、貴方だけだと思う」

 

と言われましたw いいんだかなんだかw

 

しかし、仕上がりはバッチリ!!ザ・昭和です!

 

ただ困ったことに、この髪型に合う洋服がない!

普段ジーンズしか穿かない私にとっては首から下、何着りゃいいの?状態。

一歩間違えれば天龍源一郎になりかねない!!Revolution!サンダーストーム!!

 

というわけで数少ないスカート生活の始まりです。

冬だっつーのに。寒い寒い寒い。

そして断舎離時期を誤った。完全に誤った。

スカートはほぼ穿かないので捨てちゃってて

舞台衣装で良かったら使ってといただいた服ばかり着ています。

 

私、2014年では大変浮いた格好で電車乗ってます。

昭和の臭いが漂う女がいたら、それはきっと私かもしれません。

 

そんなこんなで稽古も大詰め!

 

芝居はもちろん、昭和な髪型を是非観に来て下さいませ!

 

 

 

劇団文芸+藤吉悦子プロデュース 『冒した者』

 

2014年12月18日(木)~21日(日)

12/18 (木) 19:00

12/19 (金) 14:00

12/20 (土) 13:00 / 18:00

12/21 (日) 14:00


日暮里 d-倉庫

〒116-0014 東京都荒川区東日暮里6-19-7-2F



前売3,500円/当日3,800円 (全席自由・税込)


チケット絶賛発売中


この芝居は僕たちが非常に疲労の状態の時などに見る、

妙な夢のようなものである――


戦後の混乱期と真正面から向き合い、炎と燃え続けた三好十郎の革新的戯曲。



作=三好十郎 制作・演出=藤吉悦子 舞台監督=福田慎一 

照明=明日英勝 音響=余田崇徳 小道具=今井耐介 

美術=曽我部真木子 チラシ絵=脇野義澄


キャスト

有本欽隆 /高井康行(Q/on)/村松晴雄(劇団文芸)/中川和恵(オフィスCHK)

西村剛市 / 大嶋守立(株CLEO) / 池田ヒトシ(スターダス・21)

谷口幸穂(血沸肉踊隊)/ 松永麻里(スターダス・21) / 知炉畄